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ボデガス カロ

アルゼンチンのアイデンティティとボルドーのスタイル

アルゼンチン/メンドーサ

ワイナリーの歴史

1998年ドメーヌ バロン ド ロートシルト(ラフィットグループ)とカテナが提携し、カロが誕生しました。「CARO」の由来はカテナの「CA」とロートシルトの「RO」と2つの頭文字を合わせ、かつイタリア語で「愛しい人」という意味です。 2008年からラフィットグループの海外ワイナリーを監督するオリヴィエ トレゴワ氏がテクニカルディレクターとして技術部門を統括しています。

栽培

カテナが所有している畑のほか、優良な栽培家と契約を結び、毎年、8つの畑の中から優れた約20区画を選び醸造しています。主な畑は標高950mにあるアグレロ地区、900〜1,000mにあるラ コンスルタ地区、1,150mにあるビスタルバ地区、1,200〜1,400mにあるトゥプンガト地区、グァルタジャリー地区にあります。標高が高いため、除草剤や殺虫剤に頼る必要がなく、灌漑は土壌によりドリップ式とフラッド式両方を使い分けています。

醸造

2002年まではカテナの醸造設備を利用していましたが、2003年に独自の醸造所を新設。1884年に建てられたワインセラーを買い取り、昔ながらの景観を生かしながら内部には最新の設備を備えています。醸造はステンレスタンクで発酵させ、ラフィットがボルドーで採用している技法にならい、伝統的なポンピングオーバーで活用。マロラクティック発酵後にブレンドし、ポーイヤックにあるDBRの樽工場で造られた樽で熟成させます。