村瀬美幸の本格チーズ教室

“Crottin de Chavignol” × DOMAINE MICHAUD Clemant de Loire
“Sbrinz” × DOMAINE STE. MICHELLE Michelle Brut Rose

“Crottin de Chavignol”

クロタン ド サヴィニョル ロマン ブーレイ熟成
【チーズの名前】
クロタン ド サヴィニョル ロマン ブーレイ熟成
【産地】
フランス / ロワール地方 サントル圏
【タイプ】
シェーヴル
【原料乳】
山羊乳製

【チーズの特徴】
白ワインの産地サンセールの近くにあるサヴィニョル村の山羊チーズ。 急な斜面が多いこの地域では、ワインもキリッとした味わいですが、チーズも同じように酸味のあるきりっとした味わいです。熟成が進むにつれて酸味からナッツのようなコクのニュアンスが増して、味わいの違いを楽しめます。

焼クロタンのサラダ

焼クロタンのサラダ

材料・作り方

適当な大きさのパンの上にクロタン ド シャヴィニョルを乗せて焼く。お好きな野菜のサラダと一緒にしてできあがり。

味わいの特徴

焼いたクロタン ド シャヴィニョルは食感がホワッとしたスフレのような口当たりになり、酸味もマイルドになります。サラダにくるみ松の実、レーズンのようなドライフルーツをトッピングするとコクが増したり、食感も楽しめる一品になります。

HENRIOT Brut Souverain

あわせたワイン

クレマン ド ロワール

ワイナリー:ドメーヌ ミショー

コンクールでメダルを欠かすことのないソーヴィニョン・トゥーレーヌと、常に高評価を得ているクレマンを産する優良ドメーヌ。白ブドウと黒ブドウをブレンドしているこのクレマンは、上品にワイン全体に溶け込んだ果実の存在感を感じ、滑らかでまろやかな味わいです。

熟成が進むにつれてシェーヴルは自然なしわが寄った外皮が気になるかもしれませんが、どの熟成段階でも外皮ごと食べられるのが山羊チーズの良さでもあります。複雑な風味をぜひ試してみてください。

講座参加者のコメント♪
香ばしく焼いたパンとチーズ、そしてナッツのようなコクのあるクレマン ド ロワールの相性がとてもおいしいです!もちろん、クロタン ド シャヴィニョルの熟成違いは、サンセール ブランにあわせました。ベストマッチですね。

他にもこんなマリアージュ

熟成違いのクロタン ド シャヴィニョル♪

ドメーヌ デュ ノゼを訪問した際に、当主シリル ド ブノワさんから「サンセールにはこのシャヴィニョルだよ」と言われたクロタン ド シャヴィニョルの熟成違い。 シャヴィニョル村には、熟成業者さんがたくさんいましたが、時代と共に手間のかかる作業を機械化して効率化を図るモダンスタイルに切り替わってきました。そんな中、伝統的熟成方法を復活させたのが、デュボワ ブーレイさんの息子、ロマンさん。代々続いてきた下に藁を敷いてゆっくり熟成させる方法を行い、昔ながらの熟成違いのチーズを実現しました。
そして、ドメーヌ デュ ノゼのブノワさんには、縦に切るのではなく、横に切ってから細かくするんだよ。と「地元流シャヴィニョルの切り方」を教えていただきました♪

クロタン ド シャヴィニョルクロタン ド シャヴィニョル

“Sbrinz”

Sbrinz
【チーズの名前】
スプリンツ
【産地】
スイス
【タイプ】
加熱圧搾タイプ
【原料乳】
牛乳製

【チーズの特徴】
ヨーロッパの中でも最古のチーズの一つといわれるチーズ。旨味とコクがあるので、摩り下ろしてそのまま食べても、パスタやサラダにかけても美味しくいただけます。

かつおのたたき スプリンツ添え

かつおのたたき スプリンツ添え

材料・作り方

オリーブオイルとバルサミコ酢の入ったソースで合えた洋風のかつおのたたきにスプリンツをスライサーで薄くしたものを乗せてできあがり。

味わいの特徴

かつおのたたきのソースにバルサミコ酢とオリーブオイルを添えれば一気に洋風サラダに。旨みとコクのあるスプリンツをトッピングしてひと味違ったおもてなしに最適です。

RUPERT & ROTHSCHLD Classique

あわせたワイン

ミッシェル ブリュット ロゼ

ワイナリー:ドメーヌ サン ミッシェル

1970年代よりワシントン州のワインの先駆者として名実共にアメリカでも屈指のワイン生産者となったシャトー サンミッシェルが造りだす瓶内二次発酵のプレミアムスパークリングワイン。美しいブラッシュの色合い。ベリー系の香りで口当たりはドライ、優しく表現された果実味がさわやかな余韻へと導いてくれます。

スプリンツはスイスでも超硬質チーズ(エクストラハードタイプ)で有名です。熟成期間が長いのでまるでミルクの鰹節のような存在。現地ではパルミジャーノ・レッジャーノのように一口大にかちわりにしておつまみとして楽しんだり、専用のかんなで薄く削ってサラダにトッピングしたり、粉におろして旨み調味料代わりに利用したりして楽しめるチーズです。シーンに合わせて食感を変えて楽しむのもよいでしょう。

講座参加者のコメント♪
かつおとチーズという組み合わせは、初めての体験でしたが、とてもおいしかったです。ロゼスパークリングのスッキリした口当たりとタンニンとの相性がとても良かったです。