村瀬美幸の本格チーズ教室

“Ricotta” × LA JARA Pinot Grigio Spumante Brut
“Emmental” × LAPOSTOLLE Lapostolle Carmenere

“Ricotta”

Cream Cheese
【チーズの名前】
リコッタ
【産地】
イタリア /ロンバルディア州
【タイプ】
フレッシュタイプ
【原料乳】
牛乳製

【チーズの特徴】
イタリアの国産乳、とりわけ近郊の農家から集めたフレッシュなミルクにこだわって製造するチーニョ社のリコッタは、ふんわりと上品な口どけが特徴。そのままやお好みの蜂蜜、ジャムをかけただけで爽やかなデザートの完成です。「リコッタ」の語源はラテン語の「二度煮た」という意味。チーズ作りが終わった後に残ったホエー(乳清)に新しい乳や生クリームを加えてもう一度煮て、上に浮いた塊を網杓子ですくい籠に入れて作ります。

リコッタとサーモンのふわふわオムレツ スフレ風

クリームチーズと海老の春巻き

材料・作り方

スモークサーモンと芽ねぎもしくはディルを粗みじんにしたもと卵黄をリコッタチーズに混ぜ合わせ、別立てでメレンゲ状に卵白を泡立てたものをサクッと混ぜ、バターの塗ったココットへ流し込む。オーブンで焼いてふわふわオムレツの出来上がり。

味わいの特徴

ふわふわとした泡立ちをするため、食感の柔らかいリコッタチーズでより滑らかに。あたたかい前菜として召し上がれ。

ミッシェル ブリュット

あわせたワイン

ピノ グリージョ ロゼ スプマンテ ブリュット

ワイナリー:ラジャラ

ヴェネト州でプロセッコの産地として有名なコネリアーノとヴァルドッビアデーネなどを含む丘陵地帯の一角で造られるスパークリング。すべてビオロジック農法(部分的にビオディナミ農法)を実施し、ブドウに負担をかけずにワイン造りを行っています。ピノ グリージョ スプマンテは、ストロベリーのチャーミングな香りと品種特有の芳ばしいアロマが魅力的で、非常にクリーミーで余韻の長い泡が感じられます。

灰色の皮を持つピノ グリージョの果皮から色を抽出していているので、ほんのりピンク色が印象的なスプマンテ。滑らかな泡立ちとふわふわのオムレツの口当たりが優しいマリアージュです。キッシュのパイ生地がないお料理と考えていただければ、とても簡単な一品ですが、おもてなしにぴったりのメニューです。

講座参加者のコメント♪
おしゃれな一品。ふわふわがたまらないです。淡い色のロゼですが、とても華やかなお花の香りが印象的。春にぴったりですね。

“Emmental”

Comté
【チーズの名前】
エメンタール
【産地】
スイス
【タイプ】
加熱圧搾タイプ
【原料乳】
牛乳製

【チーズの特徴】
トム&ジェリーのおかげですっかりおなじみになった穴の開いたチーズ。さくらんぼ大からくるみ大の「チーズアイ」とよばれる気孔が特徴。淡黄色の引き締まってしなやかで弾力のある身は、かすかに甘味が残り、塩味も優しい。テーブルチーズとしてそのまま召し上がっていただいてもオイですが、溶かすと良く伸びて風味が増します。
チーズフォンデュには欠かせないチーズです。

“エンパナーダ” 一口ミートパイ エメンタール風味

コンテと生ハムのサラダパイ仕立て

材料・作り方

牛ひき肉とみじんにした玉ねぎ、にんにくを炒める。粗みじんにしたオリーヴ、ゆで卵、トマト、ケッパー、レーズンなどのドライフルーツ、細かく刻んだエメンタールを入れ、クミンやパプリカのスパイスで味を整えた具材をパイ生地で包んでオーブンで焼く。

味わいの特徴

ミートパイのような南米のお料理、エンパナーダ。
エメンタールを入れることで、スパイスの効いたお肉お料理全体をまろやかにしてくれます。

ピノ ノワール

あわせたワイン

ラポストール カルメネール

ワイナリー:ラポストール

1994年、グラン マルニエ創業者のひ孫である、アレクサンドラ マルニエ ラポストールと夫のシリル ド ブルネが設立したワイナリー。妥協しないチリのテロワールをありのまま表現するため、徹底したワイン造りを実施。オーガニック農法やビオディナミ農法を取り入れ、自然環境に配慮したワイン造りを行っています。口当たりは滑らかで軽やか、活き活きとした果実味のフレッシュさと渋みのバランスが良いワインです。

エメンタール(エメンターラー)チーズは、100kgぐらいある大型のチーズ。ダンプカーの車輪くらいの大きさで直径1m、高さ30cmくらいあります。チーズフォンデュや、キッシュなどお料理に多く使われるチーズで有名です。今回は、果実味たっぷりのチリのカルメネールに合わせるため、お肉料理にしました。ドライフルーツを入れることで果実味との相性を良くしました。

講座参加者のコメント♪
スパイシーで美味しいお料理、ラポストールのカルメネールも果実味だけでなくスパイシーな印象があったので、とても相性が良かったです。