アンバサダーが導く“アンリオトリロジー”   トップへ戻る

11月のお薦め アンリオ キュベ アンシャンテルール 1998
  • 大越アンバサダーのテイスティングコメント

    色調は輝きがあり
    麦わら色の照り返しを持つ黄金色。
    クリアで強く華やかな香り
    複雑で熟成のニュアンスを持ち
    ヘーゼルナッツやサフラン、クミンのニュアンスに
    ブリオッシュ、パンデピスなどが広がります。
    ドライですが優しく豊かな口当たりを持ち
    伸びのある酸と主張の強いミネラル感が
    ヴォリューム感とストラクチャーのあるこのワインに快活さを与えています。
    熟成によるスパイスのアロマが心地よく余韻の長いワインです。

    白身魚のパン粉焼き
    鶏や豚のスパイシーローストなどと相性が良いです。

  • 醸造責任者 ローラン・フレネ氏

  • 1998年の冬は比較的乾燥し日照量も多かったのですが、何日間か強い霜が降りたためブドウの樹が休息でき、畑が健全化されました。その後湿度の高い期間が続きウドンコ病などが発生しやすい状況となりましたが、8月中の40℃の猛暑と乾燥した気候が病気からブドウを守り、房の肥大にブレーキをかけ、残った果実を素晴らしく熟成させました。

    とても日照量が豊富だった1998年を思い起こさせる若いワインです。泡はとても細かく、絶え間なく立ち昇ります。香りは熟成初期の段階でチョークやラベンダーを感じさせますが、すでに果実味が充実していて、豊かでフルーティです。
    口の中での泡立ちは柔らかく、清涼感と種のある果実の様な酸を伴う後味が続きます。