アンバサダーが導く“アンリオトリロジー”   トップへ戻る

2013 3月のお薦め アンリオ ロゼ ブリュット NV
  • 大越アンバサダーのテイスティングコメント

    淡く明るいピンクの色調
    キメの細かい泡立ちが見てとれます。
    ほんのり甘さを思わせる木苺やサクランボの様なチャーミングな香りに
    ピンクペッパー等の軽やかなスパイスのニュアンス
    小さい赤いお花を思わせる華やかなアロマが印象的です。
    味わいは細かい泡立ちが優しい口当たりを表現しており
    ヴォリューム感のあるアタックで
    ポイントで効いている酸が心地よく
    軽い渋みと共にワインに骨格を与えています。
    快活さに溢れ、飲みごたえのある辛口のロゼシャンパーニュです。

    お勧めの合わせるお料理

    桜海老のパスタ
    エビシンジョウの生うに包み揚げ

  • 醸造責任者 ローラン・フレネ氏

  • アンリオがロゼを造り始めたのは200年以上の歴史の中ではつい最近の出来事。昔はロゼといえば甘みが強く、デザ−トと一緒か、デザートの代わりに楽しむスタイルであったそうです。
    品質こそ最大の広告である、というアンリオの哲学には、その甘さでワインとしての本質を隠してしまう当時のロゼは生産するに値しなかったというのです。

    そして辛口ロゼの時代の到来で、やっと重い腰を上げて1980年代からアンリオでもロゼの生産を開始。13%程度の赤ワインに白ワインを混ぜてロゼを造り出すブレンド方式によるロゼです。ベースとなる赤ワインはモンターニュ・ド・ランスの南部で、日照に恵まれた村のピノを使用します。

    ブレンドの作業は味わいのバランスに主眼を置きますので、アンリオのロゼは非常に淡い色合いです。鮮やかなピンクのロゼは華やかさを演出しますが、色を重視してしまうため、味わいのバランスが崩れるものが多いのも事実。これはアンリオの目指す質ではありません。

    若いうちの果実のフレッシュさと、ノンヴィンテージでも出荷後2年程度の熟成による変化も楽しめるアンリオのロゼは、食前酒から食事を通して楽しめる、ファッションアイテムではないシャンパーニュです。