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2018年2月19日(月)

酸味の共有を楽しむマリアージュ  ~ウィリアム フェーブル ×割烹小田島~ 

スタッフおすすめ

アンリオファミリーのワインと和食の相性検証!今回は、ウィリアム フェーブル醸造責任者ディディエ セギエ氏を向かえ、割烹小田島様にご協力いただきマリアージュを楽しみました。

左:ディディエ セギエ氏(ウィリアム フェーブル醸造責任者)/右:小田島 大祐氏(割烹小田島)

今回のマリアージュは「酸味の共有」 酸味のバランスがポイント。と小田島氏

「数年前と異なる印象のウィリアム フェーブルは、酸とミネラル感がとても溶け込み、優しくエレガントな味わい。より食事とのバランスが楽しめるワインになっています。今回は自然に食事とワインの魅力をお互いに引き出してもらえるように、シンプルなお料理でマリアージュを楽しんでいただきました。」

  • くらげときゅうり、うるいの酢の物

  • 蕗と独活 鯛の皮の煮こごり 

<レ リス 2015>とあわせて
小田島氏:酸があり、柑橘系のはつらつとした印象のワインとシンプルな食感、甘酢で合わせることで寄り添う逸品に。

ディディエ氏:酸のレベルが合い、よりミネラル感引き立つ味わいのマリアージュ。うるいのほろ苦さとマッチ!
フェーブルのレ リスは、太陽の年15ヴィンテージの印象よりも、北向きの畑からくる緊張感、テロワールの強さを感じ、エレガントな味わい。

小田島氏:シンプルで香りのある野菜を出すことでウィリアム フェーブルの酸や良さも引き出せるマリアージュ。

ディディエ氏:苦味香り食感、レリスの酸と良い酸を生かす。煮こごりの土の香りとの相性が良い一品です。

  • 菜の花 わかめと蛤のお吸いもの

<ヴァイヨン 2015>とあわせて
小田島氏:レ リスと比べ酸の柔らかさが変わり、ヴァイヨンの方が懐が深い印象なので、お椀と一緒に味わってほしいと思いました。
ヨードと柑橘の要素に加え、かつお出汁のうまみをしっかり利かせているので、相性がとても良いと思います。

ディディエ氏:フランスでよく感じることのある薪のような香ばしい香り、ゆずのフレーバーがヴァイヨンから引き出されている印象。ヴァイヨンと合わせることで相乗効果が生まれます。
  • 麩のオニオングラタントリュフ添え

  • 岩手プラチナポーク  タスマニアマスタード添え

<レ クロ 2015>にあわせて
小田島氏:とてもエレガントなレ クロ。クリアでクリーンな印象なので、かつお出汁をしっかり効かせた味わいにしました。
    
ディディエ氏:2010年からビオディナミ農法になり、キャラクターが変わり、ワインに緊張感が出るようになったと思います。
若いヴィンテージですが複雑な味わいでほかの畑にはない引き出しがある偉大なワインなので、豚、炭火のスモーキーさに負けない味わいです。
マスタードの酸味がワインとの距離を縮めていますね。
ロゼに焼いた豚のやわらかいテクスチャーがシャブリに合って、2015年のリッチなヴィンテージのおかげでレクロは肉に負けず素晴らしいバランスのマリアージュを楽しめます。