1960年以前はブドウ栽培(2.5ha)と穀物栽培を同時に行う複合型農業(ポリカルチャー)でしたが、先代のカミーユ ブラウンと息子のクリストフはブドウ栽培に専念し現在の14.5haに所有畑を拡大しました。クリストフは1998年に世界で最も権威のある土壌学者クロード ブルギニョンの講義を受講し、土壌中の微生物がブドウに与える影響の大きさを学びビオロジックに開眼。2000年より試験的にビオロジックとビオディナミを開始し2005年に全ての畑を転換。現在、AB(アグリキュルチュールビオロジック)の認証を取得し、デメテールにも申請予定です。
約14.5haの畑を所有。白ワインの醸造はステンレスタンクを使用し、天然酵母で発酵します。その後6〜8ヵ月間シュール・リーで熟成。赤ワインはステンレスタンクを用い天然酵母で発酵後、2〜4年の古樽(228L)で約9ヶ月間の熟成を行います。
- カミーユ ブラウン
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