父から畑を受け継ぐブドウ栽培家であり、元ラグビー仏代表という異例のバックグラウンドを持つジェラール ベルトラン氏が所有するワイナリー。
2007年、ラングドックにありながら標高が高く雨も多い比較的冷涼なエリア、リムーに畑を購入し、単なるブルゴーニュスタイルを目指すのではなく、しっかりした果実味と樽のバランスを重視した造りを行っています。
自社畑47haのうち、ピノ ノワールは約三分の二、シャルドネは三分の一、ゲヴュルツトラミネールは約3haを所有しています。ブドウは手摘みで収穫。ステンレス槽から樽へ移す際は、窒素ガスを使用して酸化を防ぎます。個性の違う多数の畑を所有しており、区画によって樽と熟成方法を変えています。2011年に完成した樽熟庫は屋根に植物を植え、温度上昇を防ぐなどの環境に配慮した造りになっています。
- ドメーヌ ド レーグル
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