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ファヨール フィス エ フィーユ

長い歴史の中で培われた品質へのこだわり

フランス/ローヌ

ドメーヌの歴史

1870年にブドウ栽培家のフォルテュネ ファヨール氏が地下カーヴを相続したのがドメーヌの起源。2代目のフォルテュネ・ピエール ファヨール氏は初めてブドウ畑を取得し、3代目のエロワ・フォルテュネ ファヨール氏が所有畑を拡大しました。1959年には、4代目のジュール・ルイ ファヨール氏が当時としては先鋭的なドメーヌ元詰めを行い、自社ラベルで国内レストランや海外へワインを販売しました。1973年、クローズ・エルミタージュでは機械化が進む中、5代目のジャン・ポールは機械化が困難な丘陵の畑をあえて拡大し、品質に対する家族のこだわりを貫きました。
2002年にドメーヌが分割され、セリーヌ女史&ローラン氏(姉弟)により「ファヨール フィス エ フィーユ」が設立。国家醸造資格を保有するローラン氏が栽培&ワイン造りを、姉のセリーヌ女史が営業担当を務めています。

栽培・醸造

平均樹齢40年のブドウを栽培、限りなく有機栽培に近いリュット レゾネを行っています。急斜面では馬で耕作を行うなど、品質にこだわり手間を惜しみません。
白ワインは全房のブドウを圧搾した後、48時間かけてデブルバージュを行い、ステンレスタンクで16~20℃で10日間発酵。スーティラージュを行った後、元のタンクに戻し6ヶ月熟成。マロラクティック発酵は自然に任せています。
赤ワインは100%除梗されたブドウをステンレスタンクに移し、半日低温マセレーション。15〜20日間かけて発酵。圧搾後はワインをタンクに戻し、マロラクティック発酵が終了次第(11月頃)樽またはステンレスタンクで熟成させます。