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ラ カボット

環境に優しい手法でテロワールの特性を表現する

フランス/ローヌ

シャトーの歴史

ブルゴーニュのドメーヌ ダルデュイが1980年に土地を購入し、始めた敷地45haのドメーヌ。最初のブドウ畑は10haのみ、マリ・ピエール女史が少しずつブドウ畑を広げ、1986年に夫エリック フュメ氏が加わり30haに広がったブドウ畑を管理しています。
農薬や化学肥料の問題もなく、ブドウを生育させるには最適の場所だと感じ、常に『環境を守る』観点からブドウ栽培を心がけてきており「環境が表現する部分をありのまま、テロワールのまま瓶に詰める」事をこだわりとしています。

栽培・醸造

年間雨量の平均は300〜350mm、多い年でも600〜650mmと少ないエリア。ローヌの典型的な品種であるムールヴェードル、シラー、グルナッシュ、白はクレレット、ヴィオニエ、グルナッシュブランを栽培しています。ビオロジック農法を早い段階からはじめ、次第にビオディナミ農法へ転換。2005年には完全に切り替え、2010年にはデメテール認定を取得しました。ダイナミゼーションを行うための機械のプレパラシオンが当たる部分は全て木で作られており、樽の変形・水漏れを防ぐために水を入れ、ふたをして乾燥を防いでいるほど、ビオディナミへのこだわりを持っています。