2002年創業。ニューヨークでヘッドソムリエを務めていたオーナーのマルティ ケー氏は、ビラフランカ デル ペネデスを本拠にスペイン各地で、世界中のワイン愛好家のニーズを満たす高品質かつコストパフォーマンスに優れたワインを造り始めました。
醸造家 パメラ ゲッデスは、1989年豪州ペンフォールズに参画し、ワイン造りの技術を身につけた後、ミゲル トーレスに移籍。2年後に再び豪州でスパークリングワイン造りの経験を経て、スペインに戻って各地でワインに携わりながら地元品種への理解を深めていきました。2008年アルティガ フステルに参画。自身のワイン造りと共に、スペイン各地の生産者のコンサルタント、協働により各土地の個性溢れるワインを造り出しています。
ボデガス レサ グラシアは、アルティガ フステル社との固いパートナーシップのもと、3代にわたり家族経営でブドウを育てワイン造りをしています。ウルニュエラ村を本拠にして、様々なブドウの最適な成熟期を知り尽くし、そのポテンシャルをワインに反映する姿勢を一族で継承しています。
エブロ川上流に広がるラクーナ デ ラ ポエジアのブドウ畑は、標高650mと高く、大西洋からの風の影響を強く受けた気候により、コクと豊富な酸を含んだワインを生み出します。各品種の特徴を引き出すため、ステンレスタンクにて発酵後、樽熟や瓶熟を行わずにリリースされます。
- アルティガ フステル
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