村瀬美幸の本格チーズ教室

“Pecorino Romano” × CERETTO Arneis Blange
“Pecorino Romano” × MAZZEI Fonterutoli Chianti Classico

“Pecorino Romano”

【チーズの名前】
ペコリーノ・ロマーノ
【産地】
イタリア ラッツィオ州、サルディーニャ州
【タイプ】
加熱圧搾タイプ (ハード)
【原料乳】
羊乳

【チーズの特徴】
イタリア最古のチーズとして知られるローマのペコリーノは、古代ローマ人の生活には欠かせない食品でした。しっかりとパンチの効いた塩味が特徴で熟成からくる旨みが凝縮しています。粉におろしせば美味しい塩代わりに調味料に幅広く活躍するチーズです。

スナップエンドウ ペコリーノ・ロマーノ

スナップエンドウをさっと塩ゆでし、エクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルをまぶす。
粉におろしたペコリーノ・ロマーノと黒胡椒をまぶす。

ペコリーノ・ロマーノに塩味があるので、塩をかけずにそのままでおつまみにOK!

アルネイス ブランジェ 2013

ワイナリー:チェレット

1960年から家族でワイナリーを守り継承しているチェレット家。「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーに向けて尽力しています。そのチェレット社が造りだす白ワインは、花のような香り、豊かなミネラル、爽やかな酸のあるフレッシュな味わいのワイン。発酵時に生じたガスを僅かに残すことにより、清涼感のある口当たりのワインに仕上げられています。

ペコリーノ・ロマーノをまぶすだけの簡単おつまみです。塩ゆでしたスナップエンドウのみずみずしさがオリーヴオイルをまぶすことでさらに爽やかになります。粉におろしたペコリーノ・ロマーノがうまみのある美味しい塩代わりになり、アルネイスと合わせると味わいに深みが増してお互いを引き立ててくれます。 暑くなってくるこの時期にぴったりのワインですね。

講座参加者のコメント♪
スパークリングワインが苦手でもこの爽やかな泡は、食欲をそそります!ペコリーノ・ロマーノの塩味との相性がとても良いです。

他にもこんなマリアージュ

「アスパラと水牛のリコッタサラータ(チーズ)」のお料理とアルネイス ブランジェも相性がとてもよいです。ほんのりとした水牛のミルクの甘味とコクが魅力なリコッタチーズの熟成版。レモン風味のオリーヴオイルをアクセントにして楽しんでいただきました!

チキンのトマトソース クスクス添え ペコリーノ・ロマーノ風味

  • 1.チキンもも肉を一口大にカットし、塩胡椒し、厚手のお鍋にオイルとスライスしたにんにくを入れてさっと炒める
  • 2.一口大にカットとした人参を入れ炒めたら、水、固形スープの素、ローリエ、タイム、トマト水煮缶を入れて煮る
  • 3.途中で一口大にカットしたキャベツを入れて煮る。お好みでスナップエンドウ、アスパラなど旬の野菜を下茹でしてトッピングする
  • 4.ペコリーノ・ロマーノをすりおろしてたっぷりかけるお湯で蒸らしておいた即席クスクスを添えて出来上がり♪

鶏肉と季節に合わせて旬のお野菜にペコリーノ・ロマーノを一緒に煮込みます。 コクが増します。

フォンテルートリ キャンティ クラシコ 2011

ワイナリー:マッツェイ カステッロ ディ フォンテルートリ

1435年創業のマッツェイ家は、カステッロ ディ フォンテルートリを所有し、6世紀に渡りワイン生産を行うトスカーナの名門一家。 フォンテルートリは、サンジョヴェーゼ 主体のキャンティクラシコ。均整の取れたエレガントなボディ、ダークベリーなどのベリー系のアロマ、フレッシュでスパイシーな印象もある凝縮されたスムーズな味わいです。

ペコリーノ・ロマーノは熟成によって旨みが凝縮しています。そのままブロックで食べると塩辛く感じるチーズですが、最後の仕上げに粉におろしたペコリーノ・ロマーノをたっぷりとふりかけて使えば、味に深みとコクがでて、キャンティ クラシコにもぴったりの風味になります。是非試してみてください。

講座参加者のコメント♪
しっかりした味わいにも関わらず、口に含むと果実味たっぷりで飲みやすい!チーズのコクとのバランスが絶妙です。