2017年6月 8日(木)
現地情報
開花は順調で、今はrelevageという広がった枝をワイヤーの間に入れ、140センチに剪定する作業が行われています。
醸造責任者 ディディエ セギエ氏
2017年は、芽吹いてから10日間も氷点下に気温が下がり、霜の被害が出てしまいました。
温暖化で芽吹きが早まると、4月に寒波が来た時には-6~7度まで下がってしまいます。
ウィリアム フェーブルでは対策として電気ストーブやスプリンクラーで水を撒くなどあらゆる手立てをしました。
芽は-2度で凍死してしまいますが、氷で0度以下にならないようにカバーすることと、常に霧を作ることで周辺の気温を下げないようにしました。
フェーブルでは、常に品質のため畑仕事に力を入れており、柔軟にすばやい対応を行うことが出来ました。
温暖化で芽吹きが早まると、4月に寒波が来た時には-6~7度まで下がってしまいます。
ウィリアム フェーブルでは対策として電気ストーブやスプリンクラーで水を撒くなどあらゆる手立てをしました。
芽は-2度で凍死してしまいますが、氷で0度以下にならないようにカバーすることと、常に霧を作ることで周辺の気温を下げないようにしました。
フェーブルでは、常に品質のため畑仕事に力を入れており、柔軟にすばやい対応を行うことが出来ました。
-
今年4月
-
醸造所では2016年の村名の瓶詰めがおこなわれていました。
夏頃からプルミエクリュ、11月~12月頃にはグランクリュも瓶詰めが終わります。
2014年はコレクション向けのヴィンテージに対し、2015年、2016年は熟度が高くリッチで親しみやすい年になったとセギエ氏。
現在日本に入港している2015年をぜひお楽しみください!
夏頃からプルミエクリュ、11月~12月頃にはグランクリュも瓶詰めが終わります。
2014年はコレクション向けのヴィンテージに対し、2015年、2016年は熟度が高くリッチで親しみやすい年になったとセギエ氏。
現在日本に入港している2015年をぜひお楽しみください!
- ウィリアム フェーブル ワイナリー情報