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2017年4月13日(木)

「LA GALLOISE」ラ・ギャロワーズさん おすすめの一皿

マリアージュ

マッツェイ アンバサダークラブ 認定店舗 大阪新町にある「ラ・ギャロワーズ」の武シェフにおすすめの一皿をご紹介いただきました。

<北海道 厚岸(あっけし)のエゾ鹿のロースト>
3、4日前に知り合いの方が送ってきてくれたという新鮮なエゾ鹿を使用したローストに香川の白アスパラとソラマメ、クレソン、トリュフを添えて。ソースにも、エゾ鹿の骨を使い、赤ワインとクローブなどの様々なスパイス、最後にオリーブオイルが加えられ深みのある味わいを引き出しています。
秋から冬にかけて狩猟されるエゾ鹿と春の食材を組み合わせた、今の季節だけ楽しめるお料理。旬の食材を使ったお料理を出している「ラ・ギャロワーズ」さんならではの贅沢な1品です。

今回、お料理に合わせるワインは「フォンテルートリ キャンティ クラシコ 2014」。

「鹿肉は脂分が無く鉄分が多いのが特徴で、お肉の旨みがしっかり残りながら肉質が柔らかいのが魅力。特に今回のような新鮮なエゾ鹿は、ジビエ特有の臭みやクセが強くなく、優しい味わいでバランスのよい繊細な味わいのマッツェイのワインと相性が良いと思います。またソースが若干スパイシーなので、それもアクセントになって美味しいマリアージュを楽しめます。今回マリアージュに提案した“フォンテルートリ キャンティクラシコ”“だけでなく、“フォンテルートリ カステッロ キャンティクラシコ グラン セレッツィオーネ”に合わせてもよいですね。」と武シェフ。
ラ・ギャロワーズさんでは、メインにお肉料理を食べるお客様が多く、どんなお料理にも幅広く合うマッツェイのワインは、定番でご紹介していただいています。特にこの「フォンテルートリ キャンティクラシコ」は、赤身のお肉とよく合い、重すぎず、軽すぎず、お客様にも勧めやすく、そしてお客様も納得して楽しんでいただいているワインの一つです。

<ファンテルートリ キャンティクラシコ 2014>
ワイナリー:カステッロ ディ フォンテルートリ
地域:トスカーナ州
ブドウ:サンジョヴェーゼ、メルロ
1900年代前半から同じラベルで代々造り続けてられている歴史を感じさせる1本。この土地のテロワールを感じさせるバランスの取れたワイン。黒系果実とハーブの香りがあり、ジューシーで程よいタンニンが心地よい味わいです。
  • ラ・ギャロワーズ 武シェフ 

  • 店内のカウンターでは、武シェフがお料理している様子を伺える空間。こだわりの手打ちパスタも人気です。