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2017年4月10日(月)

情野アンバサダー南米訪問記 ・・・アルゼンチン メンドーサへ

現地情報

真夏の南米!アルゼンチンはメンドーサの標高1500mにある畑、カテナのアドリアンナヴィンヤードへ行って来ました!

アドリアンナヴィンヤード

アルゼンチン メンドーサで高標高栽培の先駆者として名を馳せてきたカテナ。
アンデス山脈の麓に標高850~1,500mに6つの自社畑を所有しています。(下記地図参照)

情野アンバサダーは、実際にカテナを訪れて、アルゼンチン メンドーサの魅力、そしてマルベックの魅力を実感していただきました。その土地でワイン造りを行うカテナをを知る上でぜひ押さえておきたい、3つのポイント!はこちら。

①1500mという高標高が成しうる、重合化したまろやかなタンニン分

②マルベックを追求して5つのクローンを選別。土壌を含めたブドウ栽培に関して世界のワイン学会に発表を数々行い、世界のリーディングワインメーカーとして知られている

③フランスで200樽しか生産されない幻の木樽を使用するなど、高技術のワイン造りを行っている

カテナだけではなく、チリのラポストールのワイン造りにおけるポイントも渡航記録にご紹介しています。
彼らが造り出すワインへの情熱をぜひ感じてください。

<アドリアンナ ヴィンヤード とは・・・>
カテナが所有する畑のうち一番標高の高い畑(1,500m)。
当主であるラウラ カテナさんが設立したCatena Institute of Wineでは、高標高地の土壌を研究し土質と生物多様性がもたらす味わいの変化を突き止めました。
このアドリアンナヴィンヤードでもミクロクリマを研究し、同じ畑でも区画によって土壌に含まれる微生物の違いを発見し、それぞれの区画のパーセルワインをリリースしています。

それぞれの区画のワインがワインアドヴォケイトで高評価を得ています!

「ムンデュス バシユス テラエ 2013」97点!、「ホワイト ボーンズ2013」97点!、「ホワイトストーンズ 2013」95点!

カテナのワインは、アドリアンナヴィンヤードに限らず、パーカー高得点を獲得しています。
  • ムンデュス バシユス テラエ 

<カテナ サパータ アドリアンナ ヴィンヤード ムンデュス バシユス テラエ マルベック 2011>

ワイナリー:ボデガ カテナ サパータ
地域:アルゼンチン メンドーサ
ブドウ:マルベック
参考価格:33,100円

ジェイムス サックリング 95点
ワインアドヴォケイト 97点


情野アンバサダー 南米渡航記録 HPはこちら

ボデガ カテナ サパータ、ボデガス カロ、ラポストール、ロス ヴァスコスを訪問

それぞれ3つのポイントから彼らが造るワインの魅力に迫ります。