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アンバサダーが導く「アンリオトリロジー」の世界

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MARRIAGE OF SEASONS 季節のマリアージュ -きれいになるレシピ-

夏野菜のケークサレ & アンリオ ブラン ド ブラン

夏野菜のケークサレイメージ

材料

8cm×20cm×6cmパウンド型(1000cc容量容器)
12カット分程度

(生地)
薄力粉 :120g
ベーキングパウダー :小さじ1強 (粉と一緒にふるう)
マヨネーズ :70g
(低カロリーなどではない普通タイプ)
たまご :2個
牛乳 :80cc
ドライハーブ(スイートバジルなど) :小さじ1
   
(具材)  
夏野菜 :あわせて550g分位をお好みで
・玉ねぎ :小1個(100g)繊維に添って薄切りにする
・赤パプリカ :1/3個分(50g)2センチ角くらいにカットする
・かぼちゃ :150g(電子レンジで3分ほど加熱しておく)
・ブロッコリー :50g(ゆでて小房にわける)
・枝豆 :50g(ゆでたむき実)
・ミニトマト :9個位(100g)へたをとる
・ズッキーニ :1/2本分(50g)薄くスライス
※野菜はほかにもコーン、人参などお好みのものでOKです。
   
オリーブオイル :小さじ1
ハム :2枚(40g)千切りにする
ドライハーブ(スイートバジルなど) :小さじ1
パルミジャーノ :40g分(包丁で刻む。無ければ粉チーズで代用も可)
塩(ゲランド塩など) :小さじ1/2
グリュイエールチーズ :40g

作り方

  • 型の準備をする(パウンド型にオーブン用ワックスペーパーを敷く)
    ※パウンド型がなければ、牛乳パックをカットしたものにワックスペーパーを敷いたもので代用可能です。
  • フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎをあめ色になるまで炒めて冷ましておく。
  • ボールにマヨネーズを入れ、卵、ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを入れ、よくかき混ぜてなじませる。
  • ズッキーニ以外の野菜、ハム、ハーブ、パルミジャーノ、塩を生地に混ぜて、型に生地を流し入れる。
    上にズッキーニを並べて、グリュイエールチーズをかける。
  • 200℃のオーブンで60分焼く。

調理のコツ

水分の多い野菜を入れるのでしっかりとオーブンで焼き上げるのが美味しく仕上げるコツです。
砂糖が入らないので焦げることはなく、失敗が少ない簡単レシピ。
断面をきれいにカットするためにはあら熱がとれた状態(常温まで冷ます)で切るとうまくいきます。 いただく前にオーブントースターなどで温めて食べるとより美味しくなります。

アンバサダー情野ソムリエ テイスティングコメント

Henriot Blanc de Blancs アンリオ ブラン ド ブラン NV

Henriot Blanc de Blancs アンリオ ブラン ド ブラン NV

キメが細かいしっかりとした泡が特徴的。ブラン ド ブラン特有の柑橘系フルーツや石灰質土壌で育ったブドウが熟成した時に出るモカやトーストの香りが感じられます。ブラン ド ブランによくあるリンゴ酸のような味わいはまろやかで控えめ。穏やかでバランスが取れていて、ミネラル感のある『甘塩っぽさ』が美味しく感じられます。アフターフレーバーにイチジクやアプリコットなどのドライフルーツの香りがあり、思わず「もう一杯」と思ってしまう位長い余韻があります。

アンバサダー情野氏
フードコンサルタント 浅尾貴子先生

フードコンサルタント 浅尾貴子先生のキレイポイント

ケーク サレにたっぷり使用している夏野菜は、色味の濃いものが多く、特に「フィトケミカル(植物性の成分で抗酸化作用が強い)」を多く含んでいます。夏にダメージを受けたカラダの「サビ」を引き起こす活性酸素の除去をしてくれます。さらに、チーズやマヨネーズの油脂は肌を丈夫にしてくれる「βカロテン」の吸収を高めてくれるので一石二鳥。塩味をきかせることでブラン ド ブランのシャンパーニュなど、ワインのおつまみにぴったりの簡単スナックです。

気になるカロリー 1人前(1/12切れ):147kcal

浅尾 貴子先生 プロフィール

女子栄養大学助教、管理栄養士。
フードコーディネーターや食企業のメニュー開発専門職として15年の経験を積んだ後、フードコンサルタントとして独立し、現職。 健康や美容面に配慮したレシピを得意とし、栄養やダイエットの専門家としてテレビや雑誌などのメディアでも活躍中。ワイン愛好家で、ワインアドバイザーの資格も取得している。

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