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アンバサダーが導く「アンリオトリロジー」の世界

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MARRIAGE OF SEASONS 季節のマリアージュ −きれいになるレシピ−

白身魚と旬じゃがいものガレット アンチョビクリームソース添え &メゾン ウィリアム フェーブル シャブリ

白身魚と旬じゃがいものガレット アンチョビクリームソース添え &メゾン ウィリアム フェーブル シャブリ

材料

2人前

白身魚の切り身 :大きめ1切れ(80g)※タイなど
じゃがいも :2個(200g)
パルミジャーノレジャーノ :30g
全卵 :1個
小麦粉 :10g
塩・コショウ :少々
オリーブオイル :大さじ2
ハーブ(ローズマリー) :一枝
【ソース】  
アンチョビ :2枚(細かく刻む)
オリーブオイル :小さじ2
にんにく(すりおろし) :小さじ1/2
生クリーム :30cc

作り方

  • 白身魚は一口大のそぎ切りにし、塩・コショウ各少々をふる。
  • じゃがいもは細いせん切りにする。水にさらさないでボールに入れ、小麦粉、パルミジャーノ、卵の順で加えてその都度軽く混ぜる。
  • フライパンにオリーブオイルをしいて熱し、2のじゃがいもの半量を円形に敷き詰め、白身魚を重ならないようにのせ、残りのじゃがいもをかぶせ、上にローズマリーの葉を乗せる。縁が少し固まってカリッとなってきたらひっくり返し両面を色よく焼く。
  • ソースを作る。耐熱の器ににんにくとアンチョビ、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせ、ラップをかけて電子レンジに1分かける。そこへ生クリームを加える。好みでガレットにかける。

調理のコツ

じゃがいもは、千切り用の器具や4面チーズおろしの細切りの面を使うと便利です。
フライパンひとつでできるスナック風のひと皿。ソースにアンチョビクリームを添え、ハーブの香りのアクセントとチーズの旨みをプラスしました。白身魚の代わりにホタテなどでもOK。

アンバサダー情野ソムリエ テイスティングコメント

William Fevre Chablis 2012 メゾン ウィリアム フェーブル シャブリ 2012

William Fevre Chablis 2012 メゾン ウィリアム フェーブル シャブリ 2012

ピーチやリンゴのようなやや熟したフルーツを連想させる香り。味わい的にはシャープな酸味はあるものの決して突出することなく、ほのかな果実味とバランスが取れています。このクラスでこの重厚さを持ち合わせたシャブリが飲めるとはビックリ。この生産者の計り知れない実力が垣間見られる『シャブリ=サッパリ』のステレオタイプのイメージは捨てなくてはいけない本格派の味わいです。

アンバサダー情野氏
「白身魚と旬じゃがいものガレット アンチョビクリームソース添え」とのマリアージュ
「白身魚と旬じゃがいものガレット アンチョビクリームソース添え」とのマリアージュ

じゃがいも、根菜特有のほのかな甘みと焼いた香ばしさのバランス、対極の味わいとも言えるミネラル豊かなシャブリのコントラストが楽しめます。お互いに無いところを上手に引き出してくれます。

フードコンサルタント 浅尾貴子先生

フードコンサルタント 浅尾貴子先生のキレイポイント:ビタミン・美肌効果

じゃがいもには熱にも強いビタミンCや取り込んだ栄養素を上手に活用してくれるビタミンB群がたっぷりです。ビタミンCは肌のコラーゲン生成に欠かせないもの、そしてビタミンB群は肌荒れ予防に効果があります。

気になるカロリー 一人前:342kcal

浅尾 貴子先生 プロフィール

女子栄養大学助教、管理栄養士。
フードコーディネーターや食企業のメニュー開発専門職として15年の経験を積んだ後、フードコンサルタントとして独立し、現職。 健康や美容面に配慮したレシピを得意とし、栄養やダイエットの専門家としてテレビや雑誌などのメディアでも活躍中。ワイン愛好家で、ワインアドバイザーの資格も取得している。

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