アンバサダーが導く「アンリオトリロジー」の世界

トップへ戻る

MARRIAGE OF SEASONS 季節のマリアージュ −きれいになるレシピ−

ポーク角煮、バルサミコとブルーベリー風味 & メゾン ブシャール ペール エ フィス ジュヴレ シャンベルタン

ポーク角煮、バルサミコとブルーベリー風味 & メゾン ブシャール ペール エ フィス ジュヴレ シャンベルタン

材料

作りやすい分量、3〜4人分ほど

豚ばら肉 :600g位(10センチ長さ、3センチ厚くらいにカット)
ざらめ糖 :50g(または黒砂糖、グラニュー糖などでも可)
生姜 :1かけ(スライス)
長ネギ :1本(青い部分含み、10センチ長さにカット)
にんにく :1かけ(スライス)
赤ワイン :30cc(ブシャールジュヴレシャンベルタン、
 または紹興酒など)
   
醤油 :50cc
バルサミコ酢 :100cc
ブルーベリージャム :60g
オイスターソース :20cc
片栗粉 :小さじ1〜2(とろみづけ用に3倍量の水溶きにする)
長ネギ :5センチほど(白い部分、白髪ねぎにする)
香菜 :1枝

作り方

  • 豚ばら肉、ざらめ糖、生姜、ねぎ、にんにく、紹興酒、水300ccを加えて圧力鍋に入れ、圧がかかったら弱火にし30分茹でる(普通の鍋で煮る場合は水の量を600ccにして、ゆで時間を60〜90分)。
  • 肉と煮汁を分け、煮汁を金属ボウルにうつし、水を張った別のボウルであら熱をとり、水を代えて徐々に冷やし、後半は氷水で冷やして表面に脂を固めて、フォークなどで取り除く。
  • バルサミコとブルーベリージャムを厚手の小なべに入れて中火にかけ、粒がなくなりとろみがつくまで5〜6分煮込む。そこに2の煮汁を加えて肉も入れ、醤油を加えて味がなじむまで10分ほど中火で煮込む。
  • オイスターソースを加えてさらに軽く煮込む。塩味が足りなければ調節し、水溶き片栗粉でとろみをつけて器に盛り付け、白髪ねぎ、香菜を添える。

調理のコツ

豚ばら肉を茹でた後の煮汁は、水にあてて冷やすとすぐに油が固まり、一晩おかなくても大丈夫。お好みで最後に黒こしょうを振って食べても美味しいです。また、たくさん作って残ったらサンドイッチにできます。

アンバサダー情野ソムリエ テイスティングコメント

Bouchard Gevrey-Chambertin ブシャール ジュヴレ シャンベルタン (メゾン) 2011

BEAUNE DE CHATEAU PREMIER CRU ROUGE ボーヌ デュ シャトー プルミエ クリュ 赤 2009

木苺の様なフレッシュな果物の香りが感じられ、同時に程良い樽の香りがありながら若々しいイメージ。果実味と共にストラクチャーのしっかりとしたタンニン分が感じられる味わい、全体的に大柄なシャンベルタンのキャラクターは十分に表現されています。
『ピノ ノワール=フルーティで飲みやすい』というモノラル的に考えがちですが、このワインは十分に飲み応えあるしっかりとした仕上がりです。大きめのグラスでデキャンタージュしてようやく開く様に思えるほど、ピチピチとした若さが光っています。気品あるエレガントな味わいで、程よいタンニン分が思わず食欲をそそります。

アンバサダー情野氏
「ポーク角煮、バルサミコとブルーベリー風味」とのマリアージュ
「ポーク角煮、バルサミコとブルーベリー風味」とのマリアージュ

ブルーベリー(甘味)とバルサミコ酢(酸味)を使った味わいが、ピノ ノワールの甘みと酸味と同じレベルで相性をもたせてくれます。この組み合わせは『似たもの同志』ともいえ、料理とワインのマリアージュの鉄板と言えます。お肉も鶏肉ではなくニュートラルな豚肉で、程よい脂がピノノワールの酸味とコントラストしてお互いに素材を引き立たせてくれます。

フードコンサルタント 浅尾貴子先生

フードコンサルタント 浅尾貴子先生のキレイポイント:代謝促進効果

一見中華か和食に見えるような、こっくりと煮込まれた豚肉の隠し味は、ブルーベリージャムとバルサミコ酢です。ブルーベリーにはポリフェノールがたっぷり含まれ、酢は継続して摂ると体脂肪を減らすという研究成果もある調味料。豚肉には糖質の代謝を促進してくれるビタミンB1が豊富で、冷え症や肩こりなどの原因になる滞りを緩和してくれる効能も。煮込んで和らぐ酸味が、脂っぽさを感じさせないさっぱりとしたバランスに仕上がります。

気になるカロリー 一切れあたり(6カットして場合):279kcal

浅尾 貴子先生 プロフィール

女子栄養大学助教、管理栄養士。
フードコーディネーターや食企業のメニュー開発専門職として15年の経験を積んだ後、フードコンサルタントとして独立し、現職。 健康や美容面に配慮したレシピを得意とし、栄養やダイエットの専門家としてテレビや雑誌などのメディアでも活躍中。ワイン愛好家で、ワインアドバイザーの資格も取得している。

PAGE TOP