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アンバサダーが導く「アンリオトリロジー」の世界

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MARRIAGE OF SEASONS 季節のマリアージュ −きれいになるレシピ−

生ハムと旬フルーツのタルティーヌ & アンリオ ロゼ ブリュット

生ハムと旬フルーツのタルティーヌ & アンリオ ロゼ ブリュット

材料

8個分(2〜4人分)

くるみ入り食パン
(薄切り、または7o程度のスライス)
:4枚
クリームチーズ :20g
生ハム(できれば水分の少ない銘柄) :2〜4枚
くるみ :ハーフカット4粒(さらに半分に切る)
柿、金柑、いちごなど :30gずつ程度(5ミリ程度の薄切りにする、
 1枚につき3切れ)
ピンクペッパー :8粒(包丁で半分にカットする)
セルフィーユ :2枝

作り方

  • クルミ入り食パンはセルクルなどで型抜きをする。(食パン1枚で2切れ程度、余りは出ます。)
  • クリームチーズを塗り、フルーツ、生ハム、くるみ、セルフィーユ、ピンクペッパーをトッピングする。

調理のコツ

くるみ入り食パンは、トーストせずにそのままでOK。その季節にあったフルーツを選んで、色とりどりにトッピングしましょう。

アンバサダー情野ソムリエ テイスティングコメント

アンリオ ブリュット ロゼ NV

BEAUNE DE CHATEAU PREMIER CRU ROUGE ボーヌ デュ シャトー プルミエ クリュ 赤 2009

外観的に見えるピンクの色調と共に、赤い果実の香りが十分に感じられます。酸味があり穏やかでしっかりとした果実味と共に収斂性を伴うタンニンが感じられる味わい。ほんのりと甘く感じられて、酸味が優しいので、冬飲みシャンパーニュの定番となりうるぐらいのまろやかさです。
『泡と赤ワインのいいとこ取り』これ一本でディナーを華やかにしてくれます。

アンバサダー情野氏
「生ハムと旬のフルーツのタルティーヌ」とのマリアージュ
「生ハムと旬のフルーツのタルティーヌ」とのマリアージュ

シャンパーニュはフルーツと一緒に味わうと酸味を強く感じやすくなりがちですが、タルティーヌのクリームチーズが全体の味わいを包み込んでくれるので、酸味が浮かずにハーモニーを整えてくれます。シャンパーニュ特有の香ばしさは、くるみとの好相性も見せてますが、くるみ食パンが焼かずにそのままでしっとりしているのでよりまろやかな味わいも楽しめます。

フードコンサルタント 浅尾貴子先生

フードコンサルタント 浅尾貴子先生のキレイポイント:ビタミン効果

くるみは、オメガ3脂肪酸という上質な油が含まれていているほか、糖質の代謝を助けるビタミンB1、体脂肪をつきにくくしてくれる食物繊維なども多い食材。ビタミンの多い爽やかな旬の果物をトッピングして、冬もたっぷりビタミンを摂りましょう。今回は、ビタミンA、Cの多い柿、ビタミンCを多く含んでいる金柑、そしてビタミンCと葉酸の多いイチゴを使いました。

気になるカロリー 一個あたり:73kcal(柿の場合)、67kcal(金柑の場合)

浅尾 貴子先生 プロフィール

女子栄養大学助教、管理栄養士。
フードコーディネーターや食企業のメニュー開発専門職として15年の経験を積んだ後、フードコンサルタントとして独立し、現職。 健康や美容面に配慮したレシピを得意とし、栄養やダイエットの専門家としてテレビや雑誌などのメディアでも活躍中。ワイン愛好家で、ワインアドバイザーの資格も取得している。

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